大阪の精華小劇場は、今年度末での閉館が決定したことを、9日に公式ブログで発表した。
 同ブログによると、前日の12月8日に劇場を運営する「精華小劇場活用実行委員会」の平成22年度・第2回実行委員会が開催され、その中で”報告事項”として、今年度末で劇場を閉館することが設置主体である大阪市から伝えられたという。閉館理由として大阪市は、劇場がある元精華小学校校舎を管理する大阪市教育委員会から、来年度の利用許可申請がおりないことをあげている。
 同劇場は、大阪市中心部ミナミにある廃校の体育館を改装して2004年から運営されていた小劇場。当初は10年程度続ける計画だったが、07年に市の財政悪化のあおりを受ける形で劇場を含む元精華小学校跡地の売却が決定、劇場事業についても単年度限りの企画立案を強いられていた。

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