森下スタジオがアジアの演劇人による国際共同制作

 海外と日本の舞台関係者による共同制作を行っている森下スタジオが、シンガポールの劇団ネセサリー・ステージとの共催パフォーマンス上演とディスカッションを行う。


 今回の企画はシンガポール、タイ、フィリピン、日本による国際演劇協働制作で、アジアからの労働者、NGOなどにインタビューをし、作品を創作する。
 滞在の最終日には、途中経過の作品発表と、観客を交えてのディスカッションを開催。昨年、シアタートラムで上演された「ホテル グランドアジア」に参加したメンバーのハレーシュ・シャーマ、プラディット・プラサートーン、ロディ・ヴェラ、ナルモン・タマプルックサー、鐘下辰男が参加し、前作で始めたコラボレーションをさらに深める、という点でも注目の公演だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました