新宿梁山泊は劇団創立20周年記念公演第2弾として8月1日〜5日に劇団アトリエの芝居砦満天星で上演を予定していた『それからの夏2007』の上演延期を発表した。


 今回の『それからの夏2007』については、作者で劇団の旗揚げメンバーのひとりだった鄭義信が、上演差し止めの仮処分申請を東京地方裁判所に提出していた。これに関し7月24日、同作品についての上演権が新宿梁山泊にあることが裁判で明らかになるまでは上演しない、ということで和解が成立したという。このため8月1日からの公演は延期されることになった。
 既に公演チケットを購入した人については、劇団から料金の払い戻しについて連絡されるとのこと。
 今回上演が予定されていた『それからの夏2007』は鄭義信が新宿梁山泊の座付き作者であった1992年に書いた作品。鄭は1985年の新宿梁山泊旗揚げに参加、以来座付き作者として数々の作品を発表してきたが、95年に退団。その後も新宿梁山泊では鄭義信作品の再演をしてきたが、99年の紀伊國屋ホール「千年の孤独」以降、鄭義信作品を上演していなかった。

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