一部スポーツ紙などが報じたところによると、中村勘三郎が主宰する平成中村座は、3年ぶり2度目のニューヨーク公演を盛況のうちに12ステージを終了、終演後の記者会見で勘三郎は、来年はベルリン、ルーマニア公演を予定していることを明らかにした。


 勘三郎率いる平成中村座は2004年にリンカーンセンター内に仮設劇場を設けて「夏祭浪花鑑」で初のニューヨーク公演を行い話題を呼んだが、今回2度目の公演はエイブリー・フィッシャー・ホールで「法界坊 墨田川続俤」を上演。勘三郎は自分の台詞の3割をひそかに特訓したという英語を駆使して満員の観客を沸かせた。
 7月22日に千秋楽を終えた後の記者会見で勘三郎は、来年5月にはドイツ・ベルリン公演、ルーマニア公演が内定していることや、再来年以降のニューヨーク公演ではオフ・ブロードウェーでの2か月以上の長期公演を目指していることを明らかにした。

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