ネット上の新しいコミュニケーションツールとして急速に広まっているツイッター。演劇関係でもプロモーション用に活用する例が増えてきたが、演劇界初のツイッター上の”つぶやき”による上演をロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)が始めた。


 RSCが4月10日からスタートさせたツイッター版『ロミオとジュリエット』は、このプロジェクトのために開設したWebサイト「Such Tweet Sorrow」で、現代版『ロミオとジュリエット』の物語を展開。交通事故が原因で対立するようになったモンタギューとキャピュレット家の中で生まれるロミオとジュリエットの悲恋を描いていく。
 ツイッター上でせりふをつぶやくのは、RSCの俳優6人。彼らはロミオやジュリエット、ティボルトなどの登場人物として、RSCのスタッフが監修した脚本のセリフをつぶやいていくという。オンライン上の観客は、Webサイトにある6人のつぶやきが並べられたタイムラインを見るか、6人の登場人物6人のツイッターアカウントをフォローすることで、リアルタイムに物語を追い掛けるという仕組みだ。このユニークな企画は5月中旬まで続けられる。

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