新国立劇場、次期芸術監督に鵜山仁を内定

 新国立劇場は15日、理事会を開き、演出家の鵜山仁(うやま・ひとし)が4月1日付で演劇部門の芸術参与に就任することを決めた。同劇場の芸術参与は、次期芸術監督の予定者が、監督就任前につくポストで、これで実質的に鵜山の次期芸術監督就任が決まった。


 現在の芸術監督の栗山民也は、前任者である渡辺浩子の急逝を受けて98年10月に芸術監督になり、現在2期目。来年6月で任期が切れ、鵜山がその後の芸術監督に就任する予定。

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