フェスティバル/トーキョー実行委員会は、今年のF/T10からスタートさせた若手アーティスト・カンパニーの自主公演をサポートする制度「F/T公募プログラム」を、来年度はさらに拡充させる。対象をアジア地域に拡大させるほか、上演された作品の中から優秀作品を表彰するF/Tアワードを創設することを発表した。


 フェスティバル/トーキョーでは、単に国内外の優れた作品を上演するフェスティバルというだけではなく、欧米を中心としたフェスティバルの関係者にすぐれたアーティストを紹介するプラットフォームになろうと、アジアの舞台を積極的に取り上げようとしている。その一環として、来年秋に開催予定のF/T11から「公募プログラム」の対象をアジア地区に拡大し、アワードを創設することとなった。
 今年から取り入れられた「公募プログラム」は、次代を担う若手のアーティストに次のステップに進むための機会として、フェスティバル/トーキョー側が稽古場・公演会場の提供はもちろん、上演作品に対する批評なども含めたサポートを行うというもの。今年のF/T10では、岡崎芸術座、神村恵カンパニー、マームとジプシーなど8団体が参加している。

About Author

Leave A Reply