日本劇作家協会は12月13日、第15回劇作家協会新人戯曲賞の最終選考会を、座・高円寺2で公開審査で行い、ノミネート5作品のなかから、横山拓也『エダニク』を選出した。


 今回の戯曲賞には、全国から161作品の応募があり、2回の予備選考を経て最終選考には、横山のほか、中澤日菜子『石灯る夜』、吉田小夏『雨と猫といくつかの嘘』、田川啓介『誰』、福田修志『マチクイの詩 』がノミネートされ、川村毅、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えりが選考に当たった。
 選考会では、第1回投票で横山のほか、吉田小夏『雨と猫といくつかの嘘』が4票を集め、後半はこの2作について集中的に議論が行われ、最終的に横山の受賞となった。
 横山拓也は1977年生まれ。1995年劇団売込隊ビームを旗揚げ、作演出を担当しており、「出動せず!」「コクジンのブラウス」がOMS戯曲賞最終選考に選ばれている。

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