ロイターなどが報じたところによれば、22日付の英デーリー・テレグラフ紙は、シェイクスピア(1564〜1616年)の生存中に描かれたといわれてきた肖像画について、実際には死後200年以上経った19世紀以降であった疑いが出てきたと報じた。英国国立肖像画美術館が、肖像画に使われた顔料の年代を分析、明らかになった。


 同美術館は、ストラトフォード・アポン・エイボンで展示されている「フラワー・シェークスピア」(写真)と呼ばれる肖像画を調査、1818年以降に使われるようになった顔料で描かれていたこと、後年の修復で新しい顔料を使った可能性はないことが判明したという。同美術館では他の肖像画についても分析中で、同紙は広く定着している「はげ頭にひげ面」のシェイクスピア像が嘘だった可能性が高まったとしている。

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