さいたま芸術劇場、芸術監督に蜷川幸雄を内定

 「彩の国さいたま芸術劇場」を運営する埼玉県芸術文化振興財団は18日、同劇場の芸術監督に蜷川幸雄の就任を内定したと発表した。


 蜷川は同県川口市出身。同劇場で1998年からシェークスピア全37作品を13年かけて上演する「彩の国さいたまシェイクスピア(SSS)」シリーズを手掛けている。同劇場は昨秋から蜷川氏に芸術監督就任を要請していた。なお、既に蜷川が99年から芸術監督を務めているシアターコクーンについては、当面芸術監督は継続するもよう。

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