青森県立美術館の開館(2006年7月)を記念する演劇公演「津軽」が12月3、4、10、11の4日間、同美術館で公演される。太宰治の小説「津軽」を原作に、弘前劇場主宰の長谷川孝治が構成・演出を担当、出演者は県民からオーディションで選ぶという。


 この公演は、青森市の三内丸山遺跡に隣接して建設される県立美術館を広く知ってもらう目的で行われ、1742万円の予算を主催者である青森県が負担する。
 内容は大宰の小説「津軽」の舞台になった青森市、弘前市、五所川原市、外ケ浜町、中泊町をそれぞの場面に登場させ、出演者も5市町から選ぶという。

 注目されるのは展示品がない美術館の中を1シーンごとに移動していくという上演スタイル。これによって観客に、美術館を開館前に知ってもらいたいという。前条縁時間は6時間程度の見込みだが、途中で休憩時間も設定するそうだ。

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