青☆組主宰の吉田小夏が語る新作『午后は、すっかり雪』
何気ない日常生活の営みの中にある人間のいとおしさを描くスタイルで注目を集めてきた若手劇作家、吉田小夏。だが、そんな評価を打ち破るかのように、この1年、吉田は演劇的虚構を演出に取り入れた2作品を発表してきた。現在、上演中の新作『午后は、すっかり雪』も、同じように演劇ならではの手法を使いながら、敬愛する向田邦子へのオマージュとして描いたものだという。公演が始まったアトリエ春風舎に吉田を訪ねた。