長田育恵×扇田拓也が語る、てがみ座『空のハモニカ』
昨年、王子小劇場で上演された『乱歩の恋文』で一躍、注目を集めた劇作家長田育恵。綿密な取材に基づいた血の通った人物造形と大胆なストーリー展開で、しっかりした劇作術をもつ若手の登場と注目を集めた。その彼女が童謡詩人金子みすゞを描く最新作『空のハモニカ』が上演される。『乱歩の恋文』でコンビを組んだ扇田拓也が演出を担当する期待の新作について語ってもらった。
「こだまでしょうか? いいえ、誰でも」。この春、公共広告機構のCMで広く知られるようになった詩人、金子みすゞ。彼女には、大正末期に彗星のように登場した童謡詩人みすゞと、地方の名家に生まれながら複雑な家庭環境中で苦悩した女性・金子テルという二つの顔があった。今回、演劇ユニットてがみ座の新作『空のハモニカ』は、わずか数年の活動で自ら命を絶った女流詩人の等身大の姿を描く。てがみ座の主宰者で、若手劇作家として注目を集めている長田育恵と演出を担当する扇田拓也に話を聞いた。
聞き手:ステージウェブ編集部 柾木博行
てがみ座『空のハモニカは9/14(水)〜 19(月・祝)下北沢「劇」小劇場で上演。公演情報はこちら
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