子ども向けの演劇やパペットのなかには、大人の観客も楽しめる創造性豊かな作品がある。そんなイマジネーションを刺激するような人形劇で、ここ数年毎年来日公演を行っているデンマークのカンパニー、シアター・リフレクションが来日した。
シアター・リフレクションは、2007年5月に『星のおくりもの』という作品で初来日。09年に座・高円寺が開場してからは毎年7月に行われる子ども向けのフェスティバル"あしたの劇場"に登場している。カンパニーの特徴としては、麻布や段ボール、ポリウレタンなどで作った非常にシンプルな造形の人形を使うことで、観客の想像力を引き出すような舞台づくりをすることがあげられる。座・高円寺で過去に上演した『グッバイ・ミスター・マフィン』『箱とジョージさん』はともに40分ほどの短編だが、子供に限らず大人の観客までも引き込むような、魅力あふれる作品世界を作りあげていた。
今回の来日公演で上演されるのは『みにくいあひるのこ』。シアター・リフレクションの母国デンマークが生んだ世界的な童話作家アンデルセンの童話をどんな人形で見せてくれるか楽しみなところだ。今回はツアーメンバー3人に、カンパニーの活動内容や作品作りについて、また日本には来ていない新作のことなども聞いた。
取材:ステージウェブ編集部 取材協力:座・高円寺
シアター・リフレクション『みにくいあひるのこ』の座・高円寺での公演情報はこちら
そのほか7/16(土)〜 18(月・祝)神奈川芸術劇場・中スタジオ、7/21(木)神戸市立灘区民ホール、7/27(水)・28(木)キジムナーフェスタ2011・沖縄中央公民館、8/4(木)・5(金)いいだ人形劇フェスタ・飯田文化会館ホールでも上演予定。
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