静岡県舞台芸術センターSPACは、6月4日から開催されるフェスティバル「ふじのくに⇔せかい演劇祭」の記者発表を行った。
これまで毎年6月に「Shizuoka春の芸術祭」と題して国内外の優れた作品を紹介するフェスティバルを開催してきた静岡県舞台芸術センターSPAC。今年からは開催時期はそのままに、「ふじのくに⇔せかい演劇祭」という新しい演劇祭として衣替えして行われる。
今年は、宮城聰芸術総監督が、中学時代に演劇を志すきっかけとなった存在と語る、野田秀樹の『野田版 真夏の夜の夢』を宮城自身が演出して上演するのが一番の話題。また、静岡初登場となるタニノクロウが、3ヶ月間舞台芸術公園にこもって制作作業をしている新作『エクスターズ』も期待の作品。ただ残念なことに東日本大震災と福島第一原発の放射能漏れ事故の影響で、一部外国カンパニーの来日中止や演目の変更が発表されている。
一方、震災直後から義援金を募るなど、被災者支援を打ち出しているSPACだが、この演劇祭を皮切りとして9月末までのSPAC主催公演について、毎ステージ20名まで東日本大震災被災者を招待することを発表した。
「ふじのくに⇔せかい演劇祭」の公演情報はこちら
以下、各写真をクリックするとインタビューのビデオを再生します(FlashPlayer8が必要です)。










