小劇場から時代劇や翻訳物まで、さまざまな舞台で脇を固める名バイプレイヤーとして引っ張りだこの千葉哲也。その彼が数年前から演出家としても活動を始め、読売演劇大賞を2度も受賞するなど着実に評価を得ているのは意外と知られていないようだ。そんな千葉が初めて演出に専念するというtpt公演『キレイじゃなきゃいけないワケ』が初日を迎えた。
劇場のザムザ阿佐ヶ谷で千葉にインタビューした。
千葉が今回演出する『キレイじゃなきゃいけないワケ』は、アメリカの劇作家ニール・ラビュートが2008年にオフブロードウェイで発表し、09年4月にはブロードウェイ入りをした作品で、二十代のふた組のカップルが人間的に成長して行く姿を描いている。千葉はやはりtptでラビュートの作品として、2002年に上演された『bash』に出演、また07年に演出家第2作目の作品として『ここからの距離』を取り上げている。
今回の『キレイじゃなきゃいけないワケ』では、4人の登場人物について、オーディションで選ばれた6人の俳優が一部Wキャストによる2チームで演じるというユニークな上演がとられているのも注目されている。
俳優としてだけでなく、演出家としても売れっ子となりつつある千葉に、公演会場のザムザ阿佐ヶ谷で話を聞いた。
聞き手:ステージウェブ編集部 柾木博行
tpt公演『キレイじゃなきゃいけないワケ』は、2009年12月29日(火)〜1月17日(日)阿佐ヶ谷のザムザ阿佐ヶ谷で上演。
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