この2,3年、劇作家として高い評価を得て外部からの作品依頼が増えている青木豪。その彼が主宰と演出も務める劇団グリングが、2003年に初演した『ヒトガタ』を6月THEATER/TOPSで再演する。
昨年はグリングとして初の紀伊國屋ホールでの公演を行い、外部では文学座とシス・カンパニーに作品を提供。特にシスカンパニー公演に書き下ろした『獏のゆりかご』は岸田戯曲賞の最終候補に選ばれるなど、進境著しいところを見せている青木豪。
6月のグリング公演は、4年前に上演して評判の良かった『ヒトガタ』の再演。人形の頭(かしら)職人の家を舞台に、職人の父親とわだかまりをもつ息子の確執と許しを描いた作品だが、実は企画としてはグリング旗揚げ時に調べたある"事件"が元になっているという。
今回の『ヒトガタ』の再演を中心に、人気劇作家の創作手法や今後の活動について、『ヒトガタ』の稽古場で青木豪に話を聞いた。
聞き手:STAGEWEB編集部 柾木博行
グリング第14回公演『ヒトガタ』は、6/6(水)〜18(月)新宿THEATER/TOPSで上演。
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